どくまもメガライボルトについて

今回は僕が個人的に気に入ってる、どくまもライボルト君についての記事を書きます。

 

さて、メガライボルトといえば特性いかくとボルトチェンジによってサイクルを回しやすいポケモンであり、CとSが135と非常に高い強力な特殊アタッカーです。また、技範囲も広く、電気+炎(オバヒと放射)+氷(めざパ)と多くのポケモンに対して打撃を与えることができます。PGLをみると、採用技はボルチェン十万めざ氷が95%以上、オバヒと放射を合わせて95%以上です。ボルチェン十万めざ氷+炎技がほとんどなのでしょうね。幾つか育成論を拝見しましたが、多くの場合技は上記4つでした。

 

実際に僕も上記技のライボルトを使っていましたが、個人的には少々使いづらい印象を受けました。理由は以下の通り。

・メガ前ライボルト君のSが微妙

メガ前はS105、これはあのストライクと同速

現在のポケモン対戦において、S105は決して速いとは言い切れない数値となっています。例としてゲンガーはメガ前S110、対面すると上を取れないのです。紙耐久のライボルト君を使う上では、なるべく上から攻撃をしたいところ・。・;

 

・紙耐久=受け出しがためらわれる

メガ前の耐久がH70BD60と・。・;な数値。メガしてようやくBD80です。メガ前特性がせいでんきひらいしんと相手の攻撃を受ける前提の特性でありながらこの数値は酷い

非常に受け出しがしにくいのです。ということは先発起用・・・とすると微妙なSが気になるのは前述の通り。死に出し?マンダあたりにメガされててS関係が逆転してそう・。・;

 

そこで私は提案したい。まもる入りライボルトなら問題解決できるのです。ついでにどくどくも採用しちゃおうじゃないですか。ランターンへの有効打ですよ!

まもるを入れることで先発性能を高め、かつ死に出し時においても上から攻撃できる可能性が高まるのです。どくどくはサイクルをまわすなら欲しい技。ギャライボナットでクールクルしやすくなります

 

 

技構成はボルチェン、めざ氷、まもる、どくどくですナットレイ等が重いならどくどくを炎技でもいいかも。努力値はCS252余りD(DL対策)。威嚇込み陽気ガブの地震耐えまで耐久に振る型もあるようですが、襷orスカーフの可能性も考えると微妙かなと思いますね

 

基本の立ち回り

メガして威嚇を入れ、まもってSを確保するかボルチェンで後ろ(ギャラ等)に引きましょう。十万と炎技を切っているので一匹でなぎ倒していく戦い方はできません。他のポケモンと連携して削っていきましょう・。・

サイクルまわすので、どくどくをうまく打ち込めると有利に戦えそうです。

 

VSランドロスガブリアス

先発対面時、フルアタだと打ち合いをためらわれる相手ですが、まもるがあればとりま威嚇が可能。あとは後ろに引いて持ち物特定と削りをしましょう。サイクルクールクルしていく中でめざ氷を打ち込めば良し

 

VSメガゲンガー

メガ前だとSは負けていますが、まもるがあればS関係は逆転します。CSメガゲンガーに対しボルチェンで93.8%の乱2です。HSメガゲンガー?しーらにょ・。・;確3

 

VSバシャーモ

まもるを見せてなければ旨い展開になるかも(希望的観測)

 

VSメガガルーラ

向こうが削れている場合、不意打ちをすかしてどくどく入れたら興奮します

 

VSミラコ持ちスイクン

ミラコすかしてどくどく入れたら(以下略

先発スイクンはミラコ持ってるイメージなんですよね・。・

 

VSキノガッサ

どくまもは関係ないですが、これだけ先発起用云々言ってるのだから一応。ボルチェン+めざ氷で倒せます。逆に言えば、ライボルト君の後ろにガッサに強い子を用意したいところ。

 

いかがでしたか?どくまもライボルト君の魅力が少しでも伝わっていたならば幸いです

 

余談

まもるの採用率がせいぜい6%ってマジ?・。・?

もっと高いと思ってた